1人でも大丈夫!スノーボードイベント「ENJOY」の新常識

スノーボードをする人の中には、「スノーボードを一緒に始めた時の友達はやめてしまった」「趣向が変わって滑る人が減った」などという、年々一緒に滑る仲間が減っていくことを感じている人は少なくないのではないだろうか。

少しシチュエーションは異なりますが、当の私(筆者)も、初めて雪山に篭った時は友達が全くいなくて、毎日一人でゲレンデを滑っていました。大好きなことのはずなのに黙々と(笑)。そんな日々を過ごしながらも少しずつ人と繋がり始め、自分の笑顔が増えていくことを感じました。一人との出会いがその後の人生を大きく変える。それを身をもって体験した出来事です。

今回はスノーボードライフをより充実させたいあなたに、ENJOYでの楽しみ方をご紹介します。

大人になると必然的にスノーボードが疎遠になっていく現実

そもそものお話しとして。スノーボードを楽しみたくても、これまでの友人は仕事や家事で忙しくなり予定が合わなくなったり。ライフスタイルの変化によって距離ができてしまうことは珍しくありません。そしてスノーボードに行く機会が減り、自然の流れで身近な趣味に乗り換えることが。

仲間とただ純粋にスノーボードを楽しみたくても、新たにスノーボードの仲間を増やすことは、そんなに容易ではないと皆さんも感じているのではないだろうか。

ENJOYイベントの新常識

さまざまなスノーボーダーが集い、世代を超えてウィンタースポーツを楽しむ交流の機会づくりを促進しています。上手い下手、プロ・アマ、年齢や性別、国籍など関係なく、誰もが気軽に参加できるイベント。そんなENJOYの特徴をお伝えします。

少人数で、より深い交流の時間

ENJOYイベントの一つ「滑ろう会ENJOY」は宿泊イベントです。宿泊ということもあり10〜15人規模の少人数制のイベント。ただ盛り上がるだけではなく、時には真剣な話しをしたり、色々な世界観を垣間見たり、一人一人とのコミュニケーションの時間を大切にしています。

ENJOYイベントは少人数制が基本。大人数であったとしても頻繁にグループ分けを行なっています。スノーボード中は5〜6人グループに分かれてチームを作り、それぞれで行きたいところを話し合ったり、ジャンプやトリックで課題を決めて盛り上がったり。楽しみ方はそれぞれ。息が合う人と自由な時間を!

1人の参加でも全く問題なし

ENJOYイベントに参加される方のほとんどが一人での参加。もちろん友人や家族と参加される人もいますが、一人で参加してみると、”初めまして”の相手ともコミュニケーションが取りやすいことを感じるでしょう。また、全員がNAME CARDをつけるようにしています。「名前なんだっけ・・」のタイミングを無くし、声をかける妨げを減らします。参加者同士の壁を取っ払うことが、ENJOY最大の強みといえるでしょう。

みんなで新しい刺激に出会う

ENJOYイベントでは、バックカントリーツアーや海外ツアーを企画していきます。これまでゲレンデの中だけで楽しんでいたけれど、「もう少し楽しむ幅を広げたい」「新しい領域に踏み入れてみたい」というあなたの背中を後押し。ENJOYだから新しいことスノーボードの楽しみ方に挑戦できる。そう言われることを目指します。

イベントの主役は、あなた

世間一般のスノーボードイベントは、友達と複数人で参加し影響力のあるライダーたちと一緒に滑るといった、ライダー目的のイベントが多いのではないだろうか。ENJOYイベントは、インフルエンサーやライダーが盛り上げ役に徹するという不思議な立ち位置で行われます。参加されるあなたが主人公。

スノーボーダー同士の交流環境を整える「ENJOY」

スノーボーダー同士の交流を目的としたイベントENJOY。スノーボードを通して「余暇」を楽しむことに最も重きを置いています。さまざまな地域や施設・食事を通して、スノーボードにおける選択肢が増えることを願い企画運営しています。滑ろう会ENJOYを開催した背景には「スノーボードが大好きだけど一緒に滑る人が年々減って行く」という各地のスノーボーダーの声がありました。共通の趣味を持つ者同士で繋がることでより、スノーボードライフを良いものにできるのではないか。人と人が近づけばきっとそれは素敵な思い出へと変わっていくのではないか。そんな思いでスタートしました。

現在では宿泊イベントに限らず、バックカントリーツアーなどスノーボードの新しい楽しみ方を提案しています。

まとめ

いかがでしたか。ENJOYの特徴を少しは知っていただけたでしょうか? ENJOYイベントでは様々なイベントやツアーを企画していきます。インフルエンサーやライダーをゲストにお招きしたりなど、皆さんにスノーボードの幅をより広げるご提案をできればと考えております。生涯を通してスノーボードが楽しめるように。

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