スノーボードのオフトレどうしてる?おすすめのオフトレ施設と上達方法

皆様、こんにちは!こんばんは!みせりです。3年前までプロスノーボーダーとして活動しており、今ではスノーボード系インフルエンサーとして、様々なイベントやMC.DJを行ってます。実はスノーボード歴は22年です。レジェンド級ですね!そんな私が、昨年まで行ってたオフトレを皆様に紹介出来たらと思います!

今年、オフトレから手を引いて4キロ体重が減ってしまった私ですが・・・スノーボードの為にしていた、この!トレーニングは役立った!などと有益な情報をお伝えしていきますのでお楽しみにっ

スノーボードのオフトレとは

そもそも、オフトレって何?オフトレってどこで何をしてるの?と疑問に思う方が沢山いると思います。

やはり、スノーボードはあくまでシーズンスポーツです。雪がなくなれば、オフシーズンに入ります。日本では10月〜5月の間、何処かしらの山で滑れる比較的シーズンが長い国です。しかし、ほとんどの人が12月から3月の間でシーズンインをしてアウトをしてると思います。なので、大抵の人はスノーシーズンが4ヶ月しかありません。残りの期間は全部、オフシーズンとなります。

そのオフの時にトレーニングを行う事で次のシーズンのスノーボードの楽しみ方、スノーボード友達が増えたり、技術が向上する別れ道となってます。オフシーズンにトレーニングを積み重ね、モテモテになりたいあなたはぜひ!オフトレをするべきです!

スノーボードの代表すべきオフトレ

ㅤ南半球

オーストラリア・ニュージーランドへ遠征

ㅤ室内ゲレンデ

スノーヴァ新横浜・カムイ御坂ハーフパイプ

ㅤブラシ施設

キングス・クエスト・ブラッシュ・ウォータージャンプなど

ㅤスケートボード

ㅤサーフィン

などが代表としてあげられるでしょう。以上の項目が、オフトレと呼ばれるものですが、一体どんな人がオフトレをしているのか・・・気になるところでもあると思います。

やはり、プロスノーボーダーや世界で活躍している有名な選手しかしていないイメージの方も多くいらっしゃると思いますが、実は色んな方がオフトレに夢中になっております。

オフトレって誰がしてるの?

まず、私がオフトレを始めたきっかけは、『プロスノーボーダーになる』という夢がありました。そのため、夏になったら南半球のニュージーランドに行って滑りのトレーニングをしていました。また、スケートボードやトランポリンで体幹を鍛えたりと色んなオフトレにも挑んでました。

そんな日々を過ごしていましたが、ふときずいたことがありました。当時は、オフトレはとにかく上手くなるため、勝つために(スノーボードの競技者)がしている事だと思っていました。

実際、オフトレ施設で出会う人は、


  • 普段は会社員で冬はスノーボードが趣味で、シーズンが終わってもスノーボードが好きで続けている人

  • スノーボード友達が少なくて、友達を増やす目的でしている方

  • 5年ぶりにスノーボードを始めた50代の方

  • 初めてのスノーボードをオフシーズンに開始した方

  • 子供の習い事として通ってる方

本当に、競技者としてスノーボード技術を磨くために練習している方はごく一部でオフトレ施設は、ピリピリした空気が漂っているイメージが強い人も多いと思いますが、実際はアットホームで暖かい空気で楽しいです。

しかし、場所や時間によってオフトレ施設の雰囲気がガラッと変わります。しっかりとオフとれ施設のSNSやHPをチェックしておかないと、貸切DAYだったり、休館日だったりとせっかく来たのに、オフトレ出来なかった。事もありえます。

おすすめのオフトレ

おすすめ!と言ってもその人の目的や頻度や予算的なものも有りますので何個か例にあげてますので、当てはまるオフトレに挑戦してみてはいかがでしょうか?

お金、時間に余裕があって人生の一つの思い出にしたい方

南半球(ニュージーランド・オーストラリア)に行って本物の雪と自然、街並み、人を楽しみながらスノーボードを楽しむ。また、ゲレンデの場所によってはワールドカップが行われていたりと、世界のTOPクラスの選手の滑りを生でみられる可能性があります。

ちなみに私は、当時ヒッチハイクでハーフパイプアメリカ代表のクロエ・キム選手の車に乗せてもらえました。今でも活躍する選手です。本当に驚きと興奮で今でもその状況を覚えています。

そんな、驚く出会いや人生が変わるきっかけになったりするかもしれません。

お金はあるけど時間に余裕のない方

室内ゲレンデや、ブラシ施設のシーズン券をとにかく買う。忙しくても、好きなことの為なら人は時間を作ろうとすると私は思います。少しもったいないかもしれませんが、近くのオフトレ施設のシーズン券を買ってみてください!買ったら、少し空いた時間で行けるようになります。むしろ好きな事ができるので勝手にオフトレにかける時間は増えるでしょう!

とにかく、行動してみてください。

お金はないけど時間ならある方

大学生や新社会人の方に多いお金も車も、オフトレ施設も近くにないあなた!そして、時間は、あるあなた!!!!

人生にとってとても大切なのは【時間】なのです。そう!お金がなくてもスノーボードは上手くなれます。

今は、SNSがあるのと、とてつもなく膨大な情報に溢れている時代です。とにかくSNSで近くのスノーボーダーを見つけてオフトレしている人を見つけましょう!また、お家で出来るオフトレもあります。

床にマットなどを敷いてスノーボードを履きます。ノーズ、テール、トーサイド、ヒールサイドなど色んな方向に重心を動かす練習をすることで、足裏の感覚や重心の位置を確認出来たり有意義な時間を過ごせると思います。滑るところも雪もないけどブーツに足を通すことでオフトレになります。

どれだけスノーボードに触れているかがオフトレの肝になると思っています!環境じゃなくて、自分のやる気次第でスノーボードは上手くなります!

4.オフトレを始めたいけど、友達もいないし一人では恥ずかしい時は?

そもそもオフトレを始めたいけど、友達もいないし一人では恥ずかしい方は

学生の方

大学生なら、大学にスノーボードサークルがあります。関西でしたら同志社大学の(シャッフル)と言うスノーボードサークルがあります。レベルは色々でオフトレに夢中になって大会で活躍する大学生もいる伝統のあるサークルです。

社会人の方

社会人でしたら、各地のスノーボードプロショップに行くのも一つの近道です。プロショップは基本的にはスノーボード好きが集まるショップです。そのお客様同士で仲良くなる可能性は十分あります!

SNSで、#スノーボード好きな人と繋がりたい などとInstagram、Twitter、Facebookなどを利用しても繋がることが可能です。しかし、知らない人同士なので多少は気をつけないといけない部分もあるでしょう。

スノーボード系インフルエンサー、ライダーなどのイベントに行ってみる

活発に活動してるスノーボード系インフルエンサーの周りには、活動的なファンが沢山集まっております。そのイベントに行くことで新しい繋がりをうむことも可能です。ぜひ挑戦してみてください!

5.オフトレが充実している都道府県

北海道 札幌キングス
テイネウォータージャンプ
ブルーマウンテン
東北 宮崎県
ウォータージャンプ仙台・泉ガタケ
ウォータージャンプ宮城
東北クエスト
J-Fit(トランポリン施設)
甲信越 長野県
長野ブラッシュ
小布施クエスト
関東 茨城県
EARU PARK
Fly hill

千葉県
千葉キングス

埼玉県
埼玉クエスト
埼玉ブラッシュ
ウォータージャンプS-air

神奈川県
スノーヴァ新横浜
湘南ブラッシュ
中部 山梨県
カムイ御坂
ふじてんスノーリゾート

富山県
立山キングス

愛知県
ヤマゼン愛知クエスト
東海キングス
関西 三重県
ウォータージャンプK-air

京都府
大阪キングス

大阪府
大阪ウォータージャンプO-air
x-tech OSAKA

兵庫県
神戸キングス
中国 広島県
尾道キングス
広島クエスト
九州 福岡県
福岡キングス


まとめ

全国には、実は沢山のオフトレ施設があります。本当にオフトレで成長したければ、その近くに住むことをおすすめします。私は、兵庫県、東京都、愛知県に住んだ事があります。愛知県に住んでいた時は、周りも環境も一番スノーボーダーに近かったと感じます。一番、オフトレに集中できた時間でした。

オフトレのお陰様で、私は、スノーボードの技術はもちろん、スノーボードの仲間、人生の友達が増えました。そして、意外とみんなが喜ぶ事が、初滑りで全身筋肉痛にならないことです。

筋肉痛は、誰にでも訪れる課題ですが、スノーボードを続けていたり、オフトレを続けている人は比較的筋肉痛が軽減されると思います。私は、オフトレをしなくなってスノーボード筋が無くなったので少し不安ですが、その筋肉痛も懐かしく感じると思います。

早く、冬になってほしいと願うばかりです。

また、スノーボード仲間が増えることで、更にスノーボードが好きになりますし、趣味が人生の大切な一部になります。そんな、仲間と一緒に過ごす冬は格別です。そこで出会ったみんなで、ENJOYのようなスノーボードイベントに参加してみるのもいいと思います。

みなさんも、残り少ないオフ期間ですが、オフトレをやってみてはいかがでしょうか?

最後に

 ENJOYイベントでは様々なイベントやツアーを企画していきます。インフルエンサーやライダーをゲストにお招きしたりなど、皆さんにスノーボードの幅をより広げるご提案をいたします。生涯を通してスノーボードを楽しみましょう!

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